治療中の水分補給
がんの治療中は十分な水分を摂取することが重要であり、嘔吐や下痢により水分喪失が多いときにも重要になります。水分を十分に摂取しないと、脱水に至る可能性があります。
がんの治療中は十分な水分を摂取することが重要であり、嘔吐や下痢により水分喪失が多いときにも重要になります。水分を十分に摂取しないと、脱水に至る可能性があります。脱水とは、体が正常に機能するために十分な水分がない状態のことです。脱水の徴候には、尿量が減少する、非常に濃い色の尿が出る、頭痛がする、めまいがする、口が乾く、血圧が低下するなどがあります。
治療中、十分な水分補給を維持するために役立つヒントを以下にいくつかご紹介します。
- 毎日コップ8~10杯(1.8~2.3リットル/64~80オンス)の水分を取るようにしましょう。この量は、身長・体重や、失った水分を補給するために必要な量によって変わることがあります。
- 自宅で使用するコップの容量を測定し、1日にどのくらいの水分を取っているか適切に推定できるようにしましょう。高さのあるコップの多くは、1カップ以上入ることがあります。
- 水筒や飲み物を常に近くに置いておくようにしましょう。
- 水分補給を忘れないようにするリマインダーを家の各所に置いておきましょう。
- 8つのチェック欄のある表を作成し、1カップ分の水分補給をするたびにチェックを入れましょう。
- 喉の渇きは必ずしも脱水の適切な指標ではないため、喉が乾いたら飲むのではなく、毎日の補給目標に基づいて水分を補給するようにしましょう。
- 一度に多くの水分を取れない場合には、1日を通じて少量ずつ摂取しましょう。
- アイスキャンディー、ゼリー、ジェラート、スープ、スムージー、スイカなど、水分の多い食品を取るようにしましょう。
- アルコール飲料やカフェインを多く含む飲み物は、かえって水分を喪失する原因となるため避けましょう。
- 水以外の飲み物としては、炭酸水、ジュース、スポーツドリンク、だし汁、フレーバーウォーター、経口栄養補助剤などがあります。
- 栄養補助食品の中でも、すっきりとした口当たりの栄養補助飲料や、アイスタイプの栄養補助食品の活用もおすすめです。
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