副作用 - 運動のメリット 適切な栄養をとることで、症状や副作用をやわらげ、病気と向き合うための力を支えることができます。 口内炎 口内炎は、食べ物を噛んだり飲み込んだりする能力に大きな影響を与えることがあります。口腔内の刺激を減らすためには、酸味が強い食品、酸性食品、または塩味が強い食品を避けましょう。食べ物は小さく切り、飲むときはストローを使いましょう。 閉じる 吐き気・嘔吐 吐き気と嘔吐がある場合は、体外に失われた水分と栄養素を回復させるために、適切なカロリーとたんぱく質を摂取し続けることが大切です。一度にたくさん食べると気持ち悪くなることがあるので、少量ずつ、頻繁に食べるようにしましょう。常温または冷たいものを食べ、さまざまな風味の飲み物で水分補給をしましょう。 閉じる 疲労と衰弱 疲労は最も一般的な副作用のひとつで、食事量の減少につながることがあります。必要な栄養素をすべて摂取できるように、高カロリー・高たんぱく質の手軽なおやつを常備し、少量ずつ頻繁に食べるようにしましょう。水分で満腹にならないように、先に食べてから後で飲むことも良いです。食欲を刺激し、疲労を軽減するために、ちょっとした散歩(家の周りだけでも)をしてもよいでしょう。また、あなたが食べやすい食品に、プロテインパウダーのような便利な栄養補助食品を混ぜてもよいでしょう。 閉じる 味覚と嗅覚の変化 がんやその治療によって、味覚や嗅覚が変化することがあります。苦味や金属の味を感じることがよくあり、食欲に影響を与えます。見た目や香りが良いと感じる食材を選び、そうでないものは避けましょう。例えば、赤身肉(例:牛肉)の味や香りが変だと感じたら、鶏肉にしてみたり、ハーブやソースで風味を加えてみてもよいでしょう。匂いについては、食品に蓋をして常温で提供することで抑えることができます。 閉じる 意図しない体重減少 プロテインパウダーのような栄養補助食品は、食品に混ぜることでたんぱく質とカロリーを増やすことができ、さまざまな献立で活用できます。空腹を感じるまで待つのではなく、食事時間がきたら食べるようにしましょう。一度にたくさん食べられない場合は、1日3回ではなく、5~6回に分けて食べることも検討しましょう。 閉じる 食欲がない・食事量の減少 食事は少量ずつ、頻繁に摂るようにし、手軽なおやつを常備しましょう。時にはきれいに盛り付けた食器で食卓を囲み、食事の時間をより楽しいものにしてみましょう。固形物を摂りたくなければ、スムージー、ジュース、スープ、栄養補助飲料などを飲みましょう。身体が必要とするたんぱく質、ビタミン、カロリーを補給できるものもあります。 閉じる 体力の低下 ここ数か月で体重が減っていませんか?食欲が低下していませんか?栄養バランスの取れた高カロリー飲料によって1~2食分を補うことができ、身体が必要とする栄養素を補うことができます。 閉じる ドライマウス ドライマウス(口腔内の乾燥)があると、食べづらくなったり、食事が不快になったりします。こまめに何かを小さくかじったり、少しずつ飲んだりすることで症状が和らぎます。氷をなめることも乾燥の軽減に役立ちます。アルコールは口の中をさらに乾燥させるため避けましょう。 閉じる 下痢 下痢になったら、失われた水分と栄養素を回復させることが大切です。場合によっては、傷ついた消化管の回復も必要かもしれません。刺激の少ないクリアな飲料を摂り、食事やおやつを少量ずつこまめに食べ、脂っこいもの、揚げ物、辛いもの、過度に甘いものは避けましょう。水溶性の食物繊維を摂ると下痢が軽減することがあります。 閉じる 便秘 消化管(腸)の働きを整え、健康を保つためにサポートが必要です。かかりつけ医に便秘薬の使用についてなどを相談するとともに、水分をたくさん摂るようにしましょう。食物繊維を多く含む製品も助けになるかもしれません。 閉じる 口腔や消化管の粘膜炎(潰瘍) 粘膜炎は口腔や消化管に生じる痛みを伴う潰瘍であり、化学療法や放射線療法によってよく起こる副作用です。食べ物を飲み込むときに痛みや不快感を覚えたり、下痢をしたりすることがあります。このような症状を和らげるには、少量ずつ頻繁に食事を摂る、小さく切って食べる、柔らかくしたものやピューレ状にしたものを食べる、肉汁やソース、バターを加えて食べ物をしっとりさせるなどの方法があります。 閉じる 全て 運動のメリット ウェルビーイング 食事と栄養 ケアギバーの方へ がん患者さんが運動によって得られるメリット がん患者さんの多くは、病気の進行や治療により、強い疲労を感じ、筋肉量が減少します1。また、一部の化学療法薬は、心血管疾患のリスクを上昇させます2。 もっと読む