筋肉を落とさないようにするためには
がん治療中は、急激な体重減少が起こったり、普段のように体を動かさなくなったりするために、筋肉量が減少することがあります。筋肉量が減少すると、出歩いたり趣味を楽しんだりすることが難しくなる可能性があります。
がん治療中は、急激な体重減少が起こったり、普段のように体を動かさなくなったりするために、筋肉量が減少することがあります。筋肉量が減少すると、出歩いたり趣味を楽しんだりすることが難しくなる可能性があります。一度落ちてしまった筋肉を再び増やすのは難しいことです。そのため、これ以上に筋肉量を減らさないようにすることが、体力を維持するための重要なカギとなります。筋肉量のさらなる減少を防ぎ、体力を回復するためのアイデアを以下にいくつかご紹介します。
たんぱく質をたくさん摂る
- たんぱく質は、体の組織や筋肉をつくる材料になります
- がん治療中は、普段より多くのたんぱく質が必要になります
- たんぱく質が豊富な食品には、鶏肉、魚、牛肉、豚肉、卵、牛乳、チーズ、ヨーグルト、カッテージチーズ、ナッツ類、豆類などがあります
- 毎回の食事や間食に、必ずたんぱく質が豊富な食品を取り入れましょう
- 食事で十分なたんぱく質を摂ることが難しい場合には、栄養補助食品やプロテインパウダーの使用を検討しましょう
体重減少をくいとめる
- 高カロリー・高たんぱくの食事を少量ずつこまめに摂ることにより、体重の維持に注力しましょう
- 筋肉量が減少すると、食事の支度などの日常活動が困難になることがあります。友人やご家族のサポートを受けたり、調理済み食品や簡単に調理できる食品を常備しておいて、手軽に食べられるようにしましょう
活動的な生活を維持する
- 普段の運動習慣をできるだけ維持するよう努めましょう。現在運動をしていない場合は、軽めの運動を1回数分程度行うことから始め、徐々に増やしていくようにしましょう
- 新聞を取ってくる、植物に水をやる、洗濯物をたたむ、といった日常活動も、筋肉の維持に役立つ可能性があります
- 特に手術後は、ウェイトトレーニングなど重いものを持ち上げる運動を開始する前に、必ず主治医に相談するようにしましょう。すでに体力やスタミナが落ちている場合は、リハビリの実施について主治医にご相談ください。
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